アレルギー専門家のヤマセイ(防ダニ布団)の社長さんからいただいた本。
これに、おいしそうなデザートの作り方が沢山載っています。
アレルギー除去のケーキの粉が手に入ったし、
下の息子の誕生日だったこともあり、
なにしろ私が、お菓子を作りたくて仕方なかったこともあり・・・
そんな訳で、息子が一番食べられそうなフルーツタルトを作ってみました。
普通のタルトだったら、フルーツの下には
カスタードクリームが入っているのですが
アレルギっ子には、そんなのは食べられません。
その代わりに、黄桃の缶詰をミキサーにかけたものと粉ミルクで作った
とろ~りソースが入っています。
フルーツの上がけは、ゼラチンソースじゃなくて寒天で作りました。
見た目はすごくおいしそう
味は・・・
・・・やっぱり、イマイチです
普段使わない素材を使っているので、味が妙です。
作った日は、それぞれの素材の味が強くて
あまりおいしくありませんでした(笑)
で、次の日、
せっかくなので捨てるのももったいないからと
食べてみたら、普通においしくなってました。
どうやら、それぞれの素材が馴染んだようです。
おぉ~ これならいける
家族全員同じ意見で、
二日目にはぺろりとおいしく食べられました。
肝心のお誕生日だった息子の反応はと言えば・・・
どうやらイチゴがあまり好きではないらしく
ほとんど食べませんでした
彼にとっては、断然 おだんご雪だるまの方がおいしかったようです
コメント
おおぉっ!いよいよお菓子作り再起動ですね~!!
そうかぁ、洋菓子でも「味が馴染む」っていうのがあるんですねぇ。スポンジ系だと「冷蔵庫で数時間冷やしてから」とかあってちゃんとそれを守るとやっぱりしっとりして美味しいっていうのがあるけど、タルト系でもそうなんですねぇ。タルトには付き物のカスタードも使えないのはキツいですけど、色んな工夫ってあるんですね。ウチはアレルギーは幸運にも無縁でしたけど、アレルギーだからって諦めると勿体無いですね。そこから世界がまた広がしそうだし。
以前に、とあるカリスマケーキ職人が「翌日のケーキがおいしいわけが無い」っておっしゃっていましたが、mamはそんなことは無いと思います。
だって、mamの作る定番洋菓子は、たいてい1~2日後に味が馴染んで一番おいしくなるもの。
アレルギーだからって諦めることは無いって思うけど、「これはちょっとあんまりでしょ?」ってレシピもあるので、自分なりのアレンジが必要かなって思います。
でも、やっぱり卵&小麦除去解禁になる日を夢見てしまう~♪
あ~ 卵食べたい・・・