【管理栄養士でよかったと思った日】

こんにちは!
テープケアGO!の走尾 千恵美(はしお ちえみ)です。

今日は少しだけ、テープケアの話から寄り道をして、管理栄養士としてのセルフケアの話をします。

この話は、これから先、誰にでも起こるかもしれないことなので、ぜひ読んでみてください。

95歳の義父が、誤嚥性肺炎になりかけました。

検査をしてわかったことですが、どうやら無意識のうちに、飲み込んだものが少し気管に入ってしまうようです。

ほんの数日前まで普通に食べられていたものも、今は難しくなってきました。

義父も義母も、毎日の食事のことが大きな負担になっていると思います。

水のようなさらさらとした液体は飲めません。

料理にも細心の注意が必要です。

食材は、粒を感じたり、口の中でぽろぽろになるものは食べられません。

ちゃんと栄養が摂れるのか?

調理だけでなく、食べられる量にも気を配ります。

とにかく、一番は
誤嚥のリスクをへらすこと。

それから
栄養がちゃんと摂れること。

食事が少しでも楽しく思えるように
工夫すること。

考えることはいろいろあります。

本当に、誰か一人で担当するには、不安も負担も大きいと感じました。

そこで、市販の介護食を購入し、義父に送ったところ、とても喜んでくれました。

最近の介護食は、本当によくできています。

離乳食のようにやわらかくても、見た目が大人向けに工夫され、栄養バランスもしっかり考えられています。

義父母も、そばに居てくれる義弟も、食べるものの当てができて、少しほっとしたようでした。

管理栄養士として学んだことが、こういう形で家族の役に立つのは嬉しいものです。

若い頃に身に着けた知識が、日々の暮らしの中で智恵に変わること。

学びから何年も経った今、家族を支える力に変わっていること。

あらためて、セルフケアの連鎖の魔法を感じました。

体のことも。
食べることも。
暮らしのことも。

みんな、つながっています。

一つ一つが、桶の板のように影響し合い
体や
心や
暮らし
のバランスを取っています。

だから私は、元気に暮らすための知恵を、セルフケアの板に変えて、これからも伝えていきたいと思います。

みんな元気になあれ♪
走尾 千恵美