【 これも一つのセルフケア@創外固定 服のアレンジ 】

わたしの仕事は
「セルフケアで元気になる」
という
考え方や、やり方を伝えるコーチです。

ふつう、
「セルフケア」
と言ったら
「健康関係の話」と思われるでしょう。

でも
わたしの「セルフケア」の考え方は
もう少し広いところまで入ります。

どれくらい広いか?
というと


日常生活で
わたしと家族が元気に暮らすために
わたしが整えられること
わたしが自分でできること全部

です。

一番は
「体のケア」があります。

そして
「心のケア」も必要です。

それ以外には
「お金のケア」。

自分でお金を稼いだり
やり繰りをしたりすることも
他の人に任せておけない
とても大事なセルフケアです。

それぞれのケアが合わさると
・心も
・体も
・お金も
・環境も
全部が丸っと整って
暮しが豊かになっていきます。

つまり
セルフケアは
暮しにかかわるすべてのことに
欠かせないと言えるでしょう。

今日は
「心のケア」と
「環境のケア」につながる
わたしの体験をお話します。

自然とできることが役に立つ

わたしは特に趣味がありません。

でも
小さいころから手芸は好きです。

母が洋裁の仕事をしていたので
わたしも知らず知らずのうちに

を遊び道具にして育ちました。 

本格的に、服をつくることは
ありません。

でも
暮しの中で必要な
・つくろいものや
・小物づくりを
自分でするのは、とても好きです。

あるとき
そのことを
・病院のドクターと
・リハビリの先生から

とっても褒めていただいた
ことがありました。

その時の
「気持ちのいい仕事って、いいなぁ♪」

という想いと

あれ?もしかして・・・

わたしでも
世のため人のためにできること
もっとあるかも(^^♪

という嬉しさが

「今のわたし」につながっている
と感じています。

息子の二の腕の骨が折れた

今から
8年くらい前
息子の腕の骨が
急に折れてしまったときのこと。

骨の中に体液がたまる
「骨嚢腫」という病気のために
骨の一部がもろくなっていて
ボールを投げた瞬間に
骨が砕けた。

という
びっくりする「骨折」でした。

重症の骨折だったため
ギブスではなく
骨に直接、固定具を差し込む
「創外固定」という
やり方の治療でした。

装具が
腕から外に飛び出ていて
全ての服が着られませんでした。

家にいるときは
浴衣のようなものを着せれば
何とかなります。

でも
とりわけ困ったのは
「制服」です。

Yシャツに腕が通らない⁈
どうしたら着られるか?

ほんとうに困って
わたしは一生懸命
考えました。

そして思いついたのが
赤ちゃんのロンパースです。

ロンパースは
赤ちゃんが肌着の次に着る
洋服のようなアイテム。

 股下がスナップボタンで開いて
おむつ替えがしやすい形に
なっています。

それなら
息子も着られるな!
Yシャツの脇が
スナップボタンで開けばいいんだ!

ひらめきました。

腕にすぽっとかぶせるYシャツ

Yシャツを2枚使って
脇にスナップを付けた
幅の太い袖のYシャツに
アレンジしたのです。

これはとても便利で
スタイルもよく
息子も着ごこちがよかったようです。

通学はもちろん
通院の時も
着ていきました。

すると
リハビリの先生から
とっても褒められたのです。


この服すご~くいいから、
ぜひ商品化して欲しいです!

サラリーマンはすごく助かると思う。
主治医の先生に言って、
受付にチラシを置いてもらうといいですよ!

それで
さっそくやってみることにしました^^

ドクターからも大絶賛♪

チラシを作って
主治医のドクター(整形外科部長)に
チラシをお見せしたところ、

\\
これはすごいね!ありがとう。
写真があってとても分かりやすいよ。

このチラシ、貰えるの?
//

そう言って、
チラシをすぐにお受け取りくださいました。

さらに
ドクターはこんな大切な情報も
教えてくださいました。

\\
創外固定は
一般的には普通の処置だが
この病院では症例数が少ないので
スタッフにも情報が乏しいようだ。 

今まで、
ここの患者さんが
「創外固定後に着る服」の
情報がなくて
困っていることを知らなかった。

これはとてもいい。

みなすごく助かる。

とても大切なことだ。

提案をありがとうございました。
//

と。

この話を、
リハビリの先生にお話したら


それはすごい!
よかった!

僕もそのチラシ欲しいです!

こちらもまた
大変喜んでくださいました。

そんなに喜んでいただけるなんて
わたしはとっても驚きました^^

そして、とても嬉しかったです。

自分でできることは、ある!

思いがけない
息子の病気の発見
そして、ひどい骨折

この話だけ聴いたら
「なんて不幸で気の毒な親子」

 ということになりかねませんが(笑)

わたしも
息子も

この経験から
たくさんのことを学びました。

息子が大変なことになり
辛く悲しかったことは多かった。

けれども

わたしは
それで諦めてしまうのが
嫌でした。

・病院でできること
・してもらえること

には限りがある。

それだけ満足できないなら
自分でなんとかするしかない。

それは
わたしにとって
ずいぶん前から
分かっていたことだったからです。

自分でできる安心感

ドクターが悪いのではありません。

  • ドクターは教えてくれない
  • ドクターはやってくれない

 

そういうことではなく

  • ドクターも知らないことがある
  • 医療保険の範囲で
    できることが決まっている

それだけのことなのです。 

 

わたしが望むことは
わたしと家族が
心地よく元気に暮らせるようにしたい

ということだけ。

 

そのために
わたしが自分でできることは
全部やる。

そういうつもりで
いるだけです。 

セルフケアを味方につけると
心も体も穏やかに
過ごせる時間が増えていきます。

自分でできる「当てがある」

自分を助ける「当てがある」

それだけで
安心感が全然違ってきますから。

毎日チャリンと健康貯金 ♪

走尾 千恵美