今は昔の1988年5月。会社の労働組合員として、メーデーのパレードに参加しました。18年勤めたけれど、参加したのは1度だけ。メーデーという存在自体が社会の流れでフェードアウトして行った感があります。
当時のわたしは、なんとなく、会社と労働組合は戦っているように感じていました。
その会社はわたしにとって、環境がとても心地よく、働くことが楽しかったのです。戦わなくてもいいのになと、いつも思っていました。
その会社を辞めてから18年経ちました。
大きな会社の一員として守られていた自分と、たった一人で何の後ろ盾もなく働いている自分とでは、環境は雲泥の差。
働き方も考え方も、180度変わりました。
＼わたしの働き方改革／
①自分がやりたいことよりも、やってほしいとお願いされることをやろう
②できないことをできるようにするよりも、できることをもっとできるように磨きをかけて、他の人にも使ってもらおう
そんな気持ちで、わたしは一生働いて行こうと思っています。
働くことが楽しくてやめられない自分でいられる今に、そして、ご縁をいただいているすべての人に、心から感謝します。
＊治療院移転10年目の記念日の記録
