おふくろ塾の「身体まるごとセルフケア」は
【論理 × ひらめき × 検証】で生まれた
自然科学的発想の身体に優しいケアです。
年齢、性別、国籍問わず、
どなたにもご利用いただけます。
世界に先駆けて、超高齢化社会へ突入した日本。
膨らみ続ける医療費と
要支援・要介護者の増加に対し
早急な手立てが迫られています。
シニアライフを応援します!
- 足腰が痛くて日常生活がつらい
- 好きなところへ出かけられない
- 将来が不安
そんなシニアが年々増え続けています。
自分で好きなところへ出かけられる、元気な身体でいて欲しい
早急になんとかしなくては!
居ても立ってもいられず
「私にできることはないか?」と
一生懸命考えた末、思いついたのが
「地域の方向けのカラダメンテナンス講座」を
開くことでした。
北本市民大学でセルフケア講座スタート
1998年~2016年まで私が住んでいた
埼玉県北本市には
通称「キタガク」と呼ばれる学びの場があります。
市が運営するシニアの間で大変人気のある市民大学です。
「シニアライフを応援しよう!」と
私は、2013年にキタガクの市民教授となり
「足腰の痛みケア × バランスのよい食事」で
健康寿命を伸ばすためのセルフケア講座を開催しました。
当時ブログに載せた、講座の一例はこちらからご覧になれます。
この活動が
「身体まるごとセルフケア普及活動」の
はじめの一歩です。
北本市協働事業に採用されました!
キタガク講座での受講者さまには
とりわけ「キネシオテーピングでの足腰の痛みケア」が
大好評でした。
「それならもっと、たくさんの人に伝えたい!」と思い、
「北本市協働事業提案制度」へ応募し、採択されました。
受講者の方からは
「ずっと気になっていた症状が楽になった」と
たいへん喜んでいただけて、本当に良かったです。
※ 事業名「スポーツ現場から生まれたロコモ予防のカラダメンテナンス塾」。H27年(2015年)6月実施済み。
キタガクから国民運動へ!
「足腰の痛みを自分でケアするテーピング」の
可能性にかけて
私は、大きな野望を描きました。
理由は
「すごく楽になった。もっと早く知りたかった。」
という受講生が、とても多かったからです。
- 足腰の痛みをなんとかしたい方
- 一人暮らしの方
- 無医村で暮らす方
などなど
なすすべもなく痛みを抱えるシニアの方々が
少しでも笑顔になれたらと 心から願い
テーピングの普及活動を続けることを決意しました。
そのためには、
テーピングにどんな効果があるのか?を
確かめる必要があります。
そこで、受講生のみなさまのご協力を得て
テーピング効果の検証を行ったところ
67%の方が 生活が楽になった と回答
されました。
初心者が自分で貼っただけで、この結果です。
本当に驚きました。
この結果を、健康分野で日本トップレベルのイベント
(健康科学ビジネスベストセレクションズ)や
さいたま市を元気にする新しいビジネスプランの
コンテスト(さいたま市ニュービジネス大賞)などで発表し、
多くの方々にご評価をいただくことが出来ました。
きっかけを作ってくださった
「キタガク講座」の受講者のみなさまと
講座開催をサポートしてくださった
理事会、事務局のみなさまに
心より感謝しております。