昨年、ブログに載せたmamのオリジナルぞうさんリュック。思いがけず大変ご好評いただきました 作り方を教えて欲しい
というコメントもいただいたので今年のおふくろ塾シゴトはじめは、ぞうさんリュックの作り方をお伝えします。 手縫いでも作れるようにとのご要望がありましたのでなるべくシンプルな作り方にアレンジしてみました。
タオル生地で手縫いしやすく、作りやすい形にしています。ふわふわ感がキュートですが袋部分の耐久性はキルティング生地より劣ります 保育園に毎日持って行かせたいという方はお気に入りのキルティング生地を使って、ミシンで縫ってください。 このぞうさんリュックは、mamの手作り作品の中では最も難しいカテゴリーに入ります。この手のものは、1回作ったらおしまいってのが多いのですが、ぞうさんリュックはリピートしてます
もう3つも作りました
それだけ、「なにかある作品」なのだと思います。 もともと難度Dの作品ですしミシンがないと無理なので、オリジナルの作り方はお伝えできません。 でも、手縫いでも、裁縫初心者さんでも作れるように考えたのでよろしかったらチャレンジ
してみてくださいね♪
<材料>
- 厚紙 ティッシュの空箱2つ分
※型紙に使います - フェイスタオル 34cmm×80cmくらいの大きさ 2枚
※厚めの生地がいいです キルティングで作る場合は両面使えるリバーシブル生地で 110cm幅 40cm くらいの大きさ。 顔と耳の模様を替えたりするとかわいく仕上がります。 - 接着芯 5~8mm厚のもの 15cmm×30cmm
※顔と耳に使います キルティングで作る場合は不要です - 綿ロープ タオルに合わせた好きな色 8mm幅くらいのもの3m
※背負い紐に使います - 綿テープ 綿ロープとおそろいの色 2cm幅 10cm 2枚
※背負い紐を固定するのに使います - フェルト 黒 2cm×2cm 2枚
※目に使います - フェルト 白 2.5cm×5cm 2枚
※象牙に使います - 縫い糸 ボタン付け用のような太いもの 黒・白・その他
※黒は目、白は象牙に使います
その他は布の色に合わせた目立たない色 ミシン用の糸は30~40番の太さがいいです - しつけ糸
※待ち針で止めただけでは縫いにくい場所を縫うのに使います - その他備品 布を切るハサミ、紙を切るハサミ、極細油性マジック、 アイロン、アイロン台、定規、待ち針、縫い針、ゴム通し
以上です。
100円ショップでも手に入る材料がありますが、できたら手芸屋さんで揃えるといいです。せっかく手間隙をかけて作るのだから品質の良い材料を使うのがいいですよ。仕上がりと大切にする気持ちと耐久性が全然違いますから。 それに、手芸やさんの店員さんは材料のことを熟知している方が多いのでいろいろ質問するとアドバイスをいただけることが多くとてもためになりますよ。
とってもなが~くなるので久しぶりにシリーズでお届けします
つづきはこちらです↓

簡単手作り! ぞうさんリュックの作り方 その2(型紙)
ぞうさんリュックの作り方 その1 からの続きです。 今回は、顔の部分の型紙について。 型紙が必要なのは顔の部分だけ。少し硬めの紙がいいです。お菓子やティッシュ、レトルトカレーなどの空き箱を使います。
コメント
早速教えていただき、ありがとうございます!!
タオル生地もかわいらしいですね♪
テンションがあがってしまいました。
シリーズ楽しみにしてます。
加藤様
遅くなってすみませんです^^;
加藤さんはミシンをお持ちですから、
ぜひ、リバーシブルのかわいいキルティングで
作ってみてくださいね♪
こんにちは。素敵なリュックですね。ネットで見つけてくぎづけになってしまいました。本当にかわいいです(*^^*)
息子に頑張って手作りしてみたいなぁと思っているのですが、もうすぐ幼稚園に入る息子にキルティングのぞうさんのリュックをと考えています。
作り方とサイズははこちらのタオル生地のぞうさんと同じでしょうか?
裁縫初心者です。お忙しいときに申し訳ありません、アドバイスをお願い致します。
下村様
嬉しいコメントをありがとうございました。
お返事遅れてすみません^^;
キルティングで作る場合も基本的に作り方とサイズは一緒です。
ですが、一点だけ違うところがあります。
「キルティングで作るときは接着芯は要りません」
接着芯は、タオル生地にキルティングのような厚みと硬さを持たせるために使っているものだからです。
キルティングは110cm巾で40cmくらいあれば足ります。
表が無地で裏がチェックとか水玉など、どちらを表に使っても可愛い布を「リバーシブル」といいます。
ちょっとお値段は高めですが、出来上がりは断然かわいいので、リバーシブルのキルティングがおすすめですよ♪
初心者でも大丈夫なように作ったつもりです。もし、わからないところがあったらまたコメントをいただけたらと思います^^
チャレンジしてみてくださいね♪