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現代病とまで言われるアレルギー疾患。

アトピー性皮膚炎、花粉症(鼻炎、結膜炎)、喘息、リウマチなどなど
自己免疫疾患を含むアレルギー症状を持っている人の数は
全人口の30%とも言われています(厚生労働省HPより)

子どもの頃から発症し、どんどん違う症状を併発するアレルギーマーチ。
うちの息子たちもそうでした。

長男はアトピー性皮膚炎から始まり、鼻炎、結膜炎とどんどん症状が悪化。
次男は離乳食を始める時点で、卵、乳製品、小麦、肉類にアレルギー反応がでてしまい、そのうち喘息になりました。

ほんと、まいった・・・

薬じゃ病気は治らないって知っているんです、私。
薬は症状を抑えるものって分かっているんです、私。
だから、薬を使うこと以外の病気を治す方法が知りたかった。
でも、薬を処方するだけの小児科医・皮膚科医しかいなくて、病院を転々としました。

今は、良い医師にめぐり合い、やっとQOL的に質の高い治療を受けられています。

息子たちの症状を改善させたものの一つには、毎日の食事があります。
私が栄養士だったこと、病気と食べ物との関係にとても興味があったことから、さまざまな情報を仕入れ、子どもたちに試してきました。

マクロビも、漢方も、ローフードも試してみました。

でもダメだった。

なんでだめなんだろう?

「解けない問題があったら問題をよく読みなおせ。問題の中に答えはある。」

昔、数学の先生が言っていたことを思い出し、
治らない息子たちの様子をよ~く観察することにしました。

すると、見えてきた変なこと。

これって変だよね?
夕べ何を食べたっけ?
今の状態っていいよね?
最近食べてないものってなんだっけ?

そうやって、息子たちが食べたものとカラダに出る症状を、長い年月をかけて一つひとつ観察してきました。

そうして見つけ出した 「息子たちにとって良くない食べ物たち」
病院での食物アレルギー血液検査ではすべて陰性となる食べ物ばかりです。
これらの食べ物をなるべく食べないようにするだけで、長男の鼻炎、結膜炎は解消し、ひどかったアトピー性皮膚炎も医師がおどろくほど軽減されました。
それから、次男の「食べられなかったいろいろな食品」も少しずつ食べられるようになってきて、アナフィラキシーショックを起こす卵についてもアレルギー反応がどんどん減ってきています。
このことを証明する研究結果をまとめた本にもめぐり合いました。

だから、私に自信がついたのです。
困っている人に伝えたい、伝えてもいいんじゃないかと。
薬での治療でなかなか改善されないときには、食べ物を工夫するといい結果がえられる場合があると。

まず観察すべきことは
・美味しく食べられているか?
  ・自力でバナナ便がでるか?
・おならが臭くないか?
そんな、ほんとにつまらない些細なことからはじまります。

その子にとって、すべての症状を悪化させてしまう食べ物があるのです。
その食べ物さえ見つけられれば、それをなるべく食べないようにするだけで、他の症状が自然に改善される場合があるのです。

日本の医学部には栄養学がありません。
医師は、カラダに必要な物質を 「生化学的視点」から見ています。
同じ物質を、栄養士・管理栄養士は「食品に含まれる栄養学的視点」から
見ています。

薬を使って軽減できる症状の他に
食事を変えることで、軽減できる症状があります。

だたし、気をつけて欲しいのは
「薬は使いたくない。薬は悪だ。食事だけで病気は治せる。」
といった、極端な発想をすることは危険だということです。

私も、医師から「この子の場合、食事療法だけでは無理」と言われ
納得しました。
今では、しかるべき投薬と食事療法で素晴らしい効果を出しています。

治療で最も効果的なのは、医学と栄養学が融合すること。
それが一番いいと私は信じています。

※ 私のお伝えする食べ方アドバイスは、しかるべき医療に変わるものでは
   ありません。
とくに何らかの病気や症状で治療中の方は、かかりつけの医師に
   相談せずに食事や運動のパターンを変えるべきではありません。
お気をつけ下さい。

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