お料理中に油がはねたり、お鍋にふれてしまったり・・・
食事を作る方にとっては小さな火傷は日常のこと。
火傷の火ぶくれはほんとうに痛くて辛いです。
火傷こそ、応急処置によって痛みや回復がものすごく違ってきます。
火傷の応急処置として一般的なのは
- 流水で10分~30分くらい冷やす。
- 服はむりに脱がさない。
- 感染防止のため、民間療法はせず直ちに病院へ。
というもの。
広範囲の火傷なら、なにをおいてもそうするのがベストでしょう。
でも、「朝食を作っているときにちょこっとお鍋に触れてしまった」とか、「天ぷらを揚げているときにちょこっと腕に油がはねた」 などの小さな火傷の場合は、ほとんどの方が「応急処置なししかもひぶくれていても病院に行かない」ってのが普通なのではないでしょうか?
自分の火傷を冷やすことよりも、「家族の出かける時間に食事を間に合わせること」だったり、「天ぷらをキレイに揚げちゃうこと」が一番先になっちゃいますよね~。
だけど、それでは症状が酷くなり、痛いし治るのに時間が掛かってしまいます。それじゃあんまりかわいそう・・・
そんなわけで、ちょっとの火傷に効果的な技をご紹介します^^
<材料>
- ビニール袋に入れた氷2~3コ
- アロエの葉
<方法>
・氷をビニール袋に入れて口を縛り、患部に当てて、氷が解けるまで冷やす。
※ 火傷をしたら、とにかくすぐにこれを患部に当てて、包帯などで固定しておきましょう。こうすれば、とりあえず食事の支度は続けられるし、火ぶくれになる可能性がぐんと低くなります。
・アロエ(アロエベラ でも キダチアロエでも大丈夫)の葉を切り取り、表面を流水でよ~く洗う。
・火傷の大きさよりもふた周りくらい大きめに切り、2つに裂く。
・ゼリー状の部分を火傷の患部に当てて、綿テープなどで固定する。
ゼリー部分の水分がなくなるまで当てておく。
小さな火傷は、しっかり冷やすことが出来れば火ぶくれにならずに済むことが多いです。とにかくすぐに冷やしてください。冷やし始める時間が遅かったり、冷やしている時間が短かったりすると、火ぶくれになる確率はぐんと上がります。
火ぶくれになってしまったら、皮膚を破らないように。感染しやすく、膿んだり痛みがひどくなったりします。皮膚を破らないようにそっとアロエを貼っておくと、火ぶくれがなくなることもあります。
アロエを貼っておくと、火傷のヒリヒリした痛みがなくなります。だから、水仕事やお風呂での痛みを感じないのでとても楽です。
感染症を防ぐために、患部とアロエはよく流水で洗ってくださいね^^
※ 皮膚が弱くてかぶれ易い方は、アロエの生葉を使うとアクにかぶれて患部を悪化させてしまう場合もあります。それでも試して見たいという方は、アロエの葉を煮出したアロエエキスがいいと思います。
<アロエエキスの作り方>
・アロエの葉を切り、流水でよく洗ってから適当な大きさに切る。
葉の厚みが薄い部分は裂いてゼリー部分を表面に出す。
・鍋にアロエの葉とひたひたになるくらいの水を加えて火にかける。沸騰したら弱火にし、30分コトコト煮る。
・煮汁だけを取って冷蔵庫で保存する。
※ 「アロエの葉をミキサーにかけて水を加えて煮詰め、ガーゼでこす」という方法もあります。面倒でなければ、ミキサー法をお試し下さい^^









