干し柿

柿は秋の味覚ですが、干し柿となると冬の味覚になりますね。

干し柿

これは、自家製の干し柿です。
実家の裏庭に沢山実る渋柿で、両親が毎年作るのです。
紐にくくりつけるために、
柿の実のへたの部分に枝の節を少し残して収穫し、
皮を剥いて紐にくくりつけてから天日干し晴れします。
軒下にただ吊るすだけでは、埃や虫がたくさんついてしまうからと
埃よけの布で覆って作ります。
覆いをかける分、かびさせずに乾燥させるのが難しいのだそうで
それこそ手塩にかけて仕上げる逸品ぴかぴか(新しい)です。
干し柿なんて若いころは好きじゃなかったのに
最近とってもおいしいと思うようになりました。
柿そのものの自然のおいしさのほかに
出来上がるまでの過程に含まれるもろもろのコトにも
こころの味覚が反応できるようになったのかもしれません。
いくら熟れても甘くならない渋柿なのに
皮をむいて干すだけでものすごく甘くなるなんて不思議ですね。
自然の恵みと先人の知恵とその技を持っている両親に感謝です。
この技もそろそろ教わっておきたいな~と思う今日この頃ですわーい(嬉しい顔)

コメント

  1. ゆか より:

    私、大人になってから干し柿苦手になりました…。
    なんでしょう、きっと見た目からかな?
    父が大好物で、冬はよくテーブルの上にあったんです。だから子供の時はよく食べてました。でも最近は滅多に見ないこともあって、そして舌触りがどうも気になってきて。
    普通だったら「食べられないもの」は食べないのに、日本人は諦めませんね(笑)手間隙かけて、食べられないものを食べられるどころか、美味しくしてしまうんですものねぇ。
    日本魂ですかねぇ…。

  2. mam より:

    そうだよね~
    「とちもち」なんてのも普通なら思いつかないよね(笑)
    ふぐも、きのこも、先人達がどこ(どれ)が毒で
    どこ(どれ)なら安心って確認してきたから
    今があるんだものね。
    それこそ、「命がけで」食料を確保したってのが
    日本魂なのかもね♪