むか~しむかし
どこの家庭でも
ご飯をお釜で炊いていた頃のお話です。
「はじめチョロチョロ中パッパ赤子泣いても蓋とるな」
ご飯を美味しく炊くコツがことわざとなり
それぞれの家庭で受け継がれていました。
遠い昔、my母がお釜でご飯を炊いていたときは
たしか、こんな手順だったと思います。
・お釜に入れたお米をよく研いで、目分量で水を入れる。
・かまどに火をくべてお釜をのせたら
釜底全体に炎があたるくらいに火力を調節する。
・そのうち中の水が沸騰してぶくぶくしてきて
蓋の隙間から湯気を立てて吹きこぼれる。
・ここで絶対に蓋を開けてはいけない。
・中の水分がすべて吹きこぼれたら、かまどから火を出し
余熱で十分に蒸らす。
まさに、「はじめチョロチョロ中パッパ・・・」のことわざ通り。
こんな伝え方もおふくろさんの智慧なのでしょうね。
日本文化ってすごいな~。
ってなわけで、鍋になってもコツは一緒。
水加減、火加減、蒸らしが大切です。
さすがにmy母のように目分量ではできないので
しっかり計りながら作ってみましょう。
<材料>
お鍋 ・・・ ステンレス製、土鍋、鋳物など
密閉性のよいものの方がいいと思います。
よく蒸らせないと、お米の中心が硬いままに
なってしまいます。(芯が残るといいます)
私のは、ステンレス製の片手鍋です。
お米 ・・・ 白米 2合
水 ・・・ 普通の水 360ml
計量カップ、タイマー
<炊き方>
①計量カップでお米を2合計って鍋に入れる。
※ 1合 = 180ml
②鍋の中でお米を研ぎ、出来るだけ鍋を傾けて水を切る。
※私は面倒臭がりなので、お米を研いだらザルにあげる
なんてことはしません。
ちゃんとやりたいという方は、
炊く30分前にお米を研いで
ザルにあげてよく水を切っておくといいでしょう。
③計量カップで水を360ml入れる。(少し堅めに炊き上がる)
※水はお米の同量~1.2倍が目安。
何度か試してみてご自分の好みの硬さに
炊き上がる水分量を調節してください。
※浸水時間
白米は30分くらいがベストですが
15分くらいでも大丈夫です。
胚芽米、発芽玄米は白米より少し硬いので
30分くらいは欲しいかも・・・
玄米の場合はお米の1.4~2倍の水に
一晩(少なくとも3~4時間)くらいつけてから
炊いてください。
でも、そんなに神経質にならなくても大丈夫。
私は寝る前に仕込んで朝に炊くことが多いです。
⑤鍋にふたをして中火にかける。
⑥沸騰してきたらごく弱火にして10分加熱する。
※ 弱火にしないと吹きこぼれます。
鍋で炊く場合は吹きこぼさないように
火加減に注意して下さい。
※ 弱火加熱時間の目安は以下のとおりです。
<白米、胚芽米、発芽米> <玄米>
1合 : 8分
2合 : 10分 3合 : 40~50分
3合 : 12分
4合 : 14分 (4人分)
5合 : 16分
2合 : 10分
3合 : 12分
4合 : 14分
5合 : 16分
⑦火を止めて10分間蒸らす。
これだけです。簡単でしょ?
是非お試しくださいね。
鍋でご飯を炊く方法2
4群 (穀類・砂糖・油脂・嗜好品)

