K7”管理栄養士のちえみです。
早い子は小学校低学年から始める「買い弁」。幼い頃から好きなモノを食べ続けるとどんな大人を作るか?誰かがしっかり子どもたちに伝えないと、日本はホントにヤバイんです。
<子どもの将来に予想される症状>
- カラダが細くて小さい
- 疲れがたまりやすい
- やる気がでない
- ケガをしやすく、なかなか治らない
- スポーツをやめた時から太り始める
- 30代で高脂血症・糖尿病・高血圧・うつ など
だから、ホンキの食育・草の根活動をしています。
昨年よりご縁をいただいて、陸上競技のクラブチームへジュニアアスリート向けの食育リーフレットをお届けしています。
今の子どもたちの食生活は、思った以上に悪いです。
このまま大きくなったらホントに大変なことになると、K7”のかあちゃんは心の底から心配しています。
スポーツをしている子の親御さんには栄養に気を配っている方が少なく無いと思われますが、テレビや雑誌からのカン違い情報に翻弄されていて、すくすく元気に育つための基本的な食べ方の情報が抜け落ちているのが現状です。
それから、これは母の立場としては言いにくいことですが、「ぶっちちゃけ、ご飯作るの苦手なのよね。働いていて忙しいし、ゆっくりご飯を作る時間なんてとれない。」って方も意外と多いのです。
子どもがスポーツをしているからって、苦手な料理を更に苦痛に思われている方には、本当にプレッシャーで気の毒だなと思います。
子どもが元気ですくすく育って、大好きなスポーツを継続して続けられるようにするのは、すべて親御さんの責任というわけではありません。最終的には、お子さん自信の問題。お子さん自身が自分で食品をチョイスする術を身につける必要があると思っています。
少しでも、食のカン違いをリセットできたら…
少しでも、子ども心の片隅に、私の思いが引っかかってくれたら…
きっと大きくなって、自分の健康に気をつけたくなった時に、私のリーフレットのワンフレーズとか挿絵とかを思い出してくれたら、そこがいろんな情報を取り入れるきっかけになってくれると信じて、今出来ることを始めようと思いました。
お母さんだけの責任にしないために。
お母さんのいない子が、自分は不幸だと思わないために。
私でよかったら、「食のかあちゃん」になります!
今回で6回めのリーフレット、そんな思いで作りました。
小学1年生から読めるように、ルビをふっています。
もし、「うちの子のチームに配布したい」という方がいらっしゃいましたらお届けしますので、FBページへメッセージを入れて下さいませ♪
バックナンバーはこちらからご覧になれます。
http://p.booklog.jp/books?sc&w=スポーツ栄養